About Us
About Crystalbowl
クリスタルボウルは、99.9%のクリスタル(水晶)で作られた楽器です。水晶は二酸化ケイ素が結晶化したものなのですが、実は私たちの体にもケイ素がたくさんの場所に含まれています。例えば、脊髄、頭蓋骨、歯、爪などです。そのため、私たちの体はクリスタルボウルと共鳴しやすくなっています。
クリスタルボウルが誕生して40年たちますが、その間にたくさん進化してきています。わたしが現在奏でているクリスタルボウルは、第三世代のクリスタルボウルの『アルケミーボウル』です。アルケミーボウルにはさまざまな貴金属、ジェムストーン、鉱物等が含まれています。クリスタルボウルのなんといってもすばらしいところは、きわめて純粋な音の波のバイブレーションです。ひとつひとつのボウルに固有の揺らぎがあります。それが重なりあうことで、『消えていく音にも耳をすませていたくなるような』美しいハーモニーが生まれます。そのときそのときの「今」に生まれてくる、クリスタルボウルの音色にぜひ心を傾け、体を預け浸ってみて下さい。
「眠くなってもOK✨ぜひうっとりと浸ってくださいね✨」
クリスタルボウルと出会ったのは2016年頃。当時は仕事や自分の生き方に非常に悩んでいたのを覚えています。毎日悶々とする中で、クリスタルボウルの音色と出会い「生涯を通じてやっていきたい楽器」と感じました。クリスタルボウルが当日の私の一つの道しるべになってくれたと言っても過言ではありません。その後、5年間は誰の前でも演奏しない、鍛錬の時間を過ごし、音の質を磨き上げていきました。
演奏家として皆さまの前で演奏し始めたのは2021年冬くらい。初めてのお披露目はヨガとのコラボ企画でした。一音一音を大切に奏でながらも、緊張で手が震えました。5年間ずっと願ってきた、人前での演奏が叶った瞬間でもあり、感無量でした。この日を境に、演奏会やヨガとのコラボ企画等で演奏を皆さまに聴いていただける機会が増えていきました。
演奏会は春分と秋分頃の年間2回です。こちらの演奏会ではクリスタルボウルたちを総動員し奏でます。聴いて下さる方々心や身体にクリスタルボウルの音色が優しく届くようにと願いを込めて奏でています。回数を重ねる度に新たなチャレンジをし、歌や他の楽器とのコラボや、観客の皆さまにも参加していただくような場面を設けて参加型の演奏会をしたりしてきました。クリスタルボウルを演奏会は、観客の皆さまと「大きなひとつ」を共有するような感覚もあり、毎回優しく、深く、じんわりとした感動を味わわさせていただいています。ご参加くださった皆さまも幸せそうに帰られていくので、その姿もとても嬉しいです。
2022/9/23 第1回演奏会 (臨江閣でヨガと共にクリスタルボウルを感じていただきました。テーマは【今】)
2023/3/21 第2回演奏会 (シャロンゴスペルチャーチ前橋でクリスタルボウル・サウンドバス。初めて歌も♪)
2023/9/23 第3回演奏会 (榛名文化会館エコールでピアノ、歌と共に。光と影のサウンドバス)
2024/3/20 第4回演奏会 (オーベルジュ音羽倶楽部で児童養護施設 希望館へのチャリティーで。テーマは【希望】)
※第4回のチャリティーコンサートは新聞にも掲載していただきました。こちらのページの下部に新聞を載せておきますので、ご覧下さい♪
2024/9/22 第5回演奏会 榛名文化会館エコールで夜の時間帯に開催予定
普段は、愛犬にこちゃんをこよなく愛し、のほほんとした夫とともに日々生活しています。ヨガやフラダンス、オンライン英会話も大好きです♪私がクリスタルボウルを始めた大きなきっかけは、TEDxtakasakiやMEDにプレゼンテーターで登壇した際、言葉の壁にぶち当たり、表現したいことや伝えたいことがなかなかうまく言葉にできず、観客の方々にうまく伝わらない・・・という大きな挫折感を味わったことです。「言葉の壁を越えて表現したい」という気持ちが出てきて、『音色』にたどり着いたのでした。
楽譜がなく自由度が非常に高いクリスタルボウル。演奏は即興で行う為、より魅力を感じました。しかし自由度が高いからこそ、クリスタルボウルの演奏は繊細で、こうして誰かの前で演奏できる日がくるまで、なんとなんと!『約5年もの日々』を練習のみに費やしました。最近では「聴いてくれる方々と一緒に♪もっとわかりやすく♪」等という想いから、クリスタルボウルに歌、他の楽器とのコラボもしています。実は実は歌は大のコンプレックスでしたが、こうした演奏会と聴いて下さる皆さんの温かさのおかげで大分克服してきています✨ありがとうございます✨演奏会は春と秋に年間2回です。ぜひご興味ある方は遊びにいらしてください♪
また高崎市箕郷町の「心スマイルの家」の代表をしている一面や、心理学部心理学科で社会人の大学生として学んでいる一面もあります。私の人生経験での煌めきの欠片を、音色に込めてお届けできたら嬉しいです♪
2024/4/30 詩乃